クエン酸と重曹
皆さんのおうちにありますか？
どちらも見た目は白い粉
じっくりみるとわかるけど
水に溶かすと全く違う効果
クエン酸は酸性で、重曹はアルカリ性
クエン酸も重曹もそれぞれが持っている性質で汚れを中和する
アルカリ性である重曹は、酸性の汚れを落とすのに使い、
酸性のクエン酸は、アルカリ性の汚れを落とすのに使います
お家の中の汚れの多くは酸性の汚れなので、重曹などのアルカリ剤がとっても役に立ちます
クエン酸で落とすアルカリ性の汚れ(水垢、石鹸カス）はちょっと厄介なのです
浴槽やお風呂の鑑、シンク、洗面台のボウルの水垢や石鹸カスなどの汚れって
僕らおそうじのプロでも落とすのには時間と手間がかかるんです
予防としては石鹸カスはきれいにながし、
水垢は水滴を拭き取っていれば汚れとして残る事は無くなります
つまり、汚れをどうやって効果的に落とすかを考えるよりも
どう予防するかということを考える方がとっても楽なんです。
予防は面倒なところはありますが時間とお金が後々かからない
なるべくご家庭でクエン酸が使わなくてよい予防方法を広めたいと
思ってます
とは言えどもお子さんが多い方や介護の方をお持ちのかたは無理せずに
お風呂に関しては本当に水気を拭くことでカビも防げます
最後が主人なのよねーって方もカビが生えそうなところ鏡だけ拭くと
おそうじが楽ですよ
もっと水垢にいいものが出てます
講座でお伝えしますので～
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